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Akiyoshi Kitagawa x General Motors Japan Limited "CTS & Captiva in Okhotsk"

YANASE GLOBAL MOTORS及びGeneral Motors Japan Limitedとのコラボレーション企画で、本日から札幌のGMショールームにて写真展を行っています。

「Okhotsk」シリーズから写真10点に加え、本プロジェクトのために新たに撮り下ろしたExtra edition2点、そしてキャデラックCTSのスペシャルムービーをショールームにて展示中です。このムービーは、札幌だけでなく全国各地の関連ショールームでも上映されているそうです。

作品のご観覧目的での入店も可能ですので、気軽にお越しください。会場マップはこちら。
http://www.yanase.co.jp/gm/store/sapporo/#AccessSection

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by akiyoshi0511 | 2015-03-03 01:39 | dialogue

「もうひとつの眺め(サイト)」

道立近代美術館で開催される「もうひとつの眺め(サイト) 北海道発:8人の写真と映像」展のオープンが、いよいよ一週間後となりました。

http://imaonline.jp/library/exhibitions/mouhitotsu_no_saito/

これは私にとって初の公立美術館での展示であると同時に、現代美術における「写真と映像」にフォーカスしたという意味では道内初の本格的な展示となります。今回は美術館側からのセレクションにより、「197X」という2010年に撮影したシリーズから大型プリント20点(新規撮影も一点含む)、そして本展のために新たに制作した映像作品を展示します。
「197X」は展示自体が初めてですので、機会をいただけたことに感謝しています。また、展示構成は昨年の個展から試みている、写真とビデオプロジェクションを並置することで作品のコンテクストを示す形式で、今回は映像にも力を入れています。

個人的には昨年8月から7件続いた企画展・滞在制作の総仕上げ。これでやっと2014年を終えたという実感があります。
2月7日(土)の15時から、30分間のアーティストトークが行われます。いつもそうなのですが本作は特に、作品に付随する自分の言論や会場で提示される文章も、全てが作品の一部だと思っています。
札幌の街が混み合う雪まつり時期ですが、ぜひお越しいただければ幸いです。

北川陽稔
http://www.akiyoshikitagawa.com/

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by akiyoshi0511 | 2015-01-26 07:04 | dialogue

2014.12.31

今更ながらヴェンダースの「Palermo Shooting」を観た。全盛期のヴェンダースを知るものとしては全く期待していなかったのだけれど、ベッヒャー・スクール的な現代写真美術への憧憬と自己批判や、20世紀から現在までのビデオアートへのオマージュが随所に散りばめられていて、想像以上に楽しめた。ロードムービーの新たな境地とまでは言えないと思うが、ヴェンダースらしく、作り物と即興の境界で、あくまでラフに、かつ全力で戯れている構成は見ていて飽きなかった。

少なくともヴェンダース映画の最大の美点である、デジタルによる映像を疑いながらも、それを包含した映像の未来を真摯に見定めようとする姿勢には回帰できている(その論旨がクリティカルかどうかはともかく)。すでになし崩し的に状況が変わり果ててしまった時代にあって、映像というメディア、あるいは映像におけるメディウムのアウラや影響力を真摯に突き詰めてゆくことはほとんど時代遅れなのだが。写真のネガに関する劇中の「死神」の言及など、ここにもまだボードリヤールの亡霊が息づいていた。思うところが多く、年の暮れに見ておいて良かったと思う。

なぜボードリヤールの残した言説が既に無効なのか、それを今更ここで述べたてる必要はないと思うが、コンシューマ環境を含めたデジタルの解像力が肉眼レベル、あるいはそれ以上に達した現状にあって、写真・映像というものはCCDに依拠する光の蒐集行為に変化した。仮にフィルムの感光に根ざしていたとて、ほぼ全てのケースでデジタル処理・出力を伴う時代になっている以上、写真におけるメディウムはその統合された環境から見定めてゆくものであって、フィルム「のみ」が真の写真であるという思考は、そもそも写真というメディアを包括的に見ておらず、「作家主義(イメージの匿名性も含め)」の妨げとなる不都合な状況から目を逸らしていることにすぎないということになってしまう。いくら「世界よ反転せよ」と祈りながらシャッターを切ったところで、ネガフィルムは今や、ただのレトロスペクティブな触媒であることは否めないはずだ。コダックの崩壊はフィルムの時代が終わったのではなく、フィルムのもたらすある種の神話とレトリックが崩壊したことを意味している。例外的に言えば杉本博司のように、感光の科学的作用を作品のコンセプトとして引用している場合を除き(あるいは多重露光の再現不可能性なども辛うじてまだ有効であるかもしれず、現に自分はその範疇において今でもフィルムを使用している)、趣味趣向の領域と言われても致し方ない状況から目を逸らすことはできないだろう。

デジタルの情報不足が明らかだった10年前と今では、写真(や映像)のメディウムの取り扱いは上記のように本質的に変化している。そんな時代においても、ヴェンダースはいつもビデオやデジタルを「曖昧に」受け入れながら懐疑的な姿勢も継続するという、如何にもヴェンダースらしい態度を取る(「都市とモードのビデオノート」で、ビデオ・フッテージをフィルムカメラで撮影して見せたように)。
仮に同輩のヘルツォークなら「聖なる映画の時代は終わった」と断言した上で、堂々とデジタルシネマの可能性と向き合うだろう。現にそうして、誰よりも早く世界最古の洞窟壁画を3D映画に仕立てる。蛇足になるけれど、ロマン主義的に見えがちなヘルツォークの本質は、限りなく野蛮で怜悧なロマンの破壊にある。3Dとの向き合い方にもそれは率直に現れていた。相変わらず彼自身がフィツカラルドであり、アギーレだ。ピナ・バウシュを撮ったヴェンダースと、そういうところも好対照。
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by akiyoshi0511 | 2014-12-31 15:53 | dialogue

KAWABA NEW-NATURE PHOTO AWARD

10月20日に群馬県川場村にて公開プレゼンが行われたKAWABA NEW-NATURE PHOTO AWARD 2013にて、川場村賞を受賞させていただきました。
審査員の方々や、現地のアテンドを担当してくださいました関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。

川場のアワードは単に受賞結果のみを求めるコンテストではなく、その後、地域と能動的に関わることができる可能性を秘めた新しい取り組みなのですが、それを審査の現場を訪れて改めて実感しました。

群馬奥地の鉱山地帯は20代半ばから通い始め、徐々に自分が歳を重ねていくことも痛感しながら、毎回そこで何が実現出来るか自分自身の今を問うているようなところがあります。今回は長いブランク後の訪問となりましたが、作品制作・アワード共に結果を残せて感無量です。
新たにご縁を頂いた川場村を含め、改めて一帯を今後も訪れることになりそうです。

http://k-naturephoto.info/
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by akiyoshi0511 | 2013-10-24 12:26 | dialogue

TY氏のアーティストトーク

三人展の後、映像仕事が続いており矢継ぎ早に後続案件が迫ってきます。今日中に編集ラフ一本と次の撮影のセット仕込み&段取り一件と企画修正一本に加え、某展のトークレジュメ一件。その後は大物2件が動く予定。
雪解けを待たずして春の山場が来ています。冬の山場はくだんの三人展だったので、彼岸と此岸を行ったり来たり。

・・・

さて、次の土曜日(4月6日)はTY氏の写真展のアーティストトークに出演させていただきます。もう一人のゲストコメンテーターはTKさんで、僕は一応司会進行という役回りですが、この二人の先達の取り組みの要点を短時間で言語化するなど、到底不可能なことだと思っています。

従って無理にストーリーを描かず、キーワードを整理しておいて、2、3の深い切り口を引き出す努力をするつもりです。そこから充分に広がりも深みも得られると思います。
今はお二方の事前のメールでのやりとりを下地に、切り口を模索しているところです。

TYさんとTKさんの写真に共通点があるとしたら、現実や歴史への認識を揺さぶる(一見して不可視の)力だと思います。お二方とも一見すると視野の表皮をドライに切り取る手法ですが、彼らの写真や言葉を凝視していると、ふと気付いた瞬間に、建造物やアスファルトや草木を剥ぎ取ったところにある途方もない深層にアクセスさせられていることに気付きます。その時、すべての鑑賞者は個としての意識から遊離し、ただ静かに深淵を目撃する「眼」となるのではないでしょうか。そこで得られる答えのない茫漠とした感触は、写真の(あるいは現代美術の)真理に触れ得るものだと思います。

個人的には、最近になって自分自身も準備を進めている1:2フォーマットの写真に興味があるので、そのフレーミングの際の視野の認識などにも触れてみたいと思います。




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by akiyoshi0511 | 2013-03-31 14:56 | dialogue

アートアニュアル2012-2013

札幌市内の円山動物園にて、アートアニュアル2012-2013という企画が行われており、その一貫として円山公園駅の地下コンコースに、50枚ほどのシリーズ作品を展示しています。
作品に関して少し書くと、動物はほぼ影と剥製しか写っていません。夢の中に出てくる記憶の動物園のようなイメージの作品です。

札幌市中心部にあるこの動物園は個人的にも何度も行っており、思い出も多い場所です。
撮影のために何度か現場に赴く中で、個人的な愛着をどのように表現したらよいものか、少し考えてからアプローチしました。

http://www.city.sapporo.jp/zoo/topics/topics2-657.html
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by akiyoshi0511 | 2012-11-29 11:30 | dialogue

tobiu camp

9月のtobiu campに、VJとして出演します。
久しぶりのYarn:moorなので、素材&映像プログラムを大幅に刷新予定です。

<イベント告知>
"TOBIU CAMP 2012" presented by MAGICAL CAMP
http://www.magicalcamp.com/2012/lineup.html

◆開催日 :
2012/09/15sat - 16sun ALLNIGHT CAMP
◆地域 : 北海道白老郡
◆会場 : 飛生アートコミュニティー (北海道白老郡白老町竹浦520 旧飛生小学校)  アクセス方法 > http://www.magicalcamp.com/2012/access.html
◆開場/開演 : 9/15sat 開場12:00 / 開演13:00  オールナイト・キャンプ 
◆終演 : 9/16sun 閉場14:00 予定
◆料金(税込) : 前売 ¥2.500(限定枚数) / しらおい前割引 ¥2.000(白老町観光協会でのみ販売) / 当日 \ 3.500 / 中学生以下 当日無料 / 駐車場あり(無料) 
◆問合わせ先 : トビウキャンプ事務局 magical-info@magicalcamp.com
◆発売日 : 一般発売 7/29 ~
◆キャスト(出演者) :  右記公式サイトをご覧ください  http://www.magicalcamp.com/
◆TOBIU CAMP オフィシャルWEB : http://www.magicalcamp.com/
◆TOBIU CAMP オフィシャルFaceBook : http://www.facebook.com/TOBIUCAMP
◆TOBIU ART COMMUNITY オフィシャルWEB : http://www.tobiu.com/

◆ チケット取扱先 :
詳しくは [チケットページ] http://www.magicalcamp.com/2012/tickets.html  
遅くとも来週中(8/9)には全店で取扱スタートの予定です。

主催 : TOBIU CAMP実行委員会
企画制作 : TOBIU CAMP実行委員会 / 飛生アートコミュニティー

Official WEB http://www.magicalcamp.com/
TOBIU ART COMMUNITY http://www.tobiu.com/


Akiyoshi Kitagawa
http://www.akiyoshikitagawa.com/
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by akiyoshi0511 | 2012-07-31 20:35 | dialogue

ウェブサイトリニューアルのお知らせ

新年に入り、早速ですがお知らせが一件。
ここ数年クローズしていた個人のインフォメーションサイトを再び立ち上げました。

"Akiyoshi Kitagawa archive"
http://www.akiyoshikitagawa.com/


今回は作品も多数公開しています、画像非公開のものも含め、これまでの活動の中で残してきたシリーズと、現在立ち上がっているプロジェクトは全てリストとして表示しています。公開終了したものや廃棄した作品は"discontinue"としてシリーズ名もしくはタイトルのみ残しています。現在試作中のものや、実制作を始めたばかりのシリーズもリストに含めています。
つまり、これが過去現在未来を包含する、文字通り自己の作家活動の「すべて」ということです。
今後新たなシリーズが起案された場合は、リストも増えていきます。時にはリストから消える作品もあるかもしれません。

画像を掲載した作品の中には、展示にもメディアにも一切発表していないものや、今回のウェブリニューアルを契機に新たにまとめたシリーズもあります。"The Opened Window"は、2010年の2月に当時のアシスタントのK君と共に雪深い炭鉱跡地を訪れ、たった数時間で撮影した作品。
同時期に撮影した"197X"というシリーズは、札幌オリンピック前夜に集中的に建造された施設の現状を写し取ったもの。仕上げたのはもう1年以上前になりますが、実質的な未公開作品です(中から3点のみ、札幌で開催されたグループ展に出展しています)。
言わばこれら2つのシリーズの延長上に"annoski"がある訳で、自分の中ではどちらも、転換期の重要な作品と言うことになります。

昨年は公私ともに苦労が多い一年でした。しかし、そんな中で東京のギャラリーコスモスで個展を開催できたこと、写真新世紀で"annoaki"の取り組みを評価していただけたことは、自分にとって僥倖以外の何物でもなく、機会を与えてくださった方々や展示を御覧になっていただいた方々に、心から感謝しています。

今年は、職業写真家/映像制作者としても本格的に戦線復帰しますので、どうぞ宜しくお願いします。

北川陽稔
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by akiyoshi0511 | 2012-01-02 02:29 | dialogue

「写真新世紀 東京展」が開催されています

●写真新世紀 東京展 2011

日時:10月29日(土)~11月20日(日)10:00~18:00
(期間中の月曜は休館)

会場:東京都写真美術館 地下1F 展示室
http://www.syabi.com/
東京都目黒区三田1-13-3(恵比寿ガーデンプレイス内)
TEL 03-3280-0099
JR恵比寿駅東口より徒歩約7分

佳作受賞者ブースの一番奥に僕の受賞作があります(プリント1点&ブックの展示)。
この機会にぜひ作品を御覧下さい。
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by akiyoshi0511 | 2011-11-04 05:28 | dialogue

Akiyoshi Kitagawa Photo exhibition annoski#01″tuie-pira”

目黒ギャラリーコスモスの個展が始まっています。

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●Akiyoshi Kitagawa Photo Exhibition「annoski #01 "tuie-pira"」
日時:10月4日(火)〜10月16日(日)
  (期間中の月曜は休館)
会場:Gallery Cosmos
   http://gallerycosmos.com/main/
   東京都目黒区下目黒3-1-22谷本ビル3階
   JR山手線目黒駅西口より徒歩10分
アーティスト・トーク(写真を語る会)
 日時:2011年10月15日(土)17時〜(予定)

初日はアクリルでプリントを保護する額裝だったのですが、保護なしで直にプリントを観ていただく形に変えました。
おそらく後者の方が断然、状況は良いと思います。

15日(土)は17時頃から、アーティスト・トークを会場で行います。司会などはなく、訪れてくださった方々と、ざっくばらんに語らうことを目的とした時間です。
その場で18時頃から関連作品のパフォーマンスを試験的に披露します。内容は下記のようなものです。

motion photogram "n/a proto-type"

トークもライブも参加無料なので、お気軽にお越し下さい。

コスモスでのプリント展示、15日の映像&音響パフォーマンス、そして月末の新世紀展でのポートフォリオ展示を一通り御覧になっていただくことで、「annoski」シリーズと、2010年からの一連の取り組みの全容を掴んでいただけると思います。


Akiyoshi Kitagawa on the web
http://www.visual-activist.com/akiyoshikitagawa
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by akiyoshi0511 | 2011-10-06 06:56 | dialogue

北川陽稔のブログ http://www.akiyoshikitagawa.com/


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