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●写真新世紀 東京展 2011

日時:10月29日(土)~11月20日(日)10:00~18:00
(期間中の月曜は休館)

会場:東京都写真美術館 地下1F 展示室
http://www.syabi.com/
東京都目黒区三田1-13-3(恵比寿ガーデンプレイス内)
TEL 03-3280-0099
JR恵比寿駅東口より徒歩約7分

佳作受賞者ブースの一番奥に僕の受賞作があります(プリント1点&ブックの展示)。
この機会にぜひ作品を御覧下さい。
# by akiyoshi0511 | 2011-11-04 05:28 | dialogue

目黒ギャラリーコスモスの個展が始まっています。

Akiyoshi Kitagawa Photo exhibition annoski#01″tuie-pira”_f0048583_640530.jpg

●Akiyoshi Kitagawa Photo Exhibition「annoski #01 "tuie-pira"」
日時:10月4日(火)〜10月16日(日)
  (期間中の月曜は休館)
会場:Gallery Cosmos
   http://gallerycosmos.com/main/
   東京都目黒区下目黒3-1-22谷本ビル3階
   JR山手線目黒駅西口より徒歩10分
アーティスト・トーク(写真を語る会)
 日時:2011年10月15日(土)17時〜(予定)

初日はアクリルでプリントを保護する額裝だったのですが、保護なしで直にプリントを観ていただく形に変えました。
おそらく後者の方が断然、状況は良いと思います。

15日(土)は17時頃から、アーティスト・トークを会場で行います。司会などはなく、訪れてくださった方々と、ざっくばらんに語らうことを目的とした時間です。
その場で18時頃から関連作品のパフォーマンスを試験的に披露します。内容は下記のようなものです。

motion photogram "n/a proto-type"

トークもライブも参加無料なので、お気軽にお越し下さい。

コスモスでのプリント展示、15日の映像&音響パフォーマンス、そして月末の新世紀展でのポートフォリオ展示を一通り御覧になっていただくことで、「annoski」シリーズと、2010年からの一連の取り組みの全容を掴んでいただけると思います。


Akiyoshi Kitagawa on the web
http://www.visual-activist.com/akiyoshikitagawa
# by akiyoshi0511 | 2011-10-06 06:56 | dialogue

展示のお知らせ

10月に東京で2件の展示を行います。
上京日程はまだ未確定なので後日お知らせしますが、少なくともアーティスト・トークの日(15日)と新世紀の受賞作家公開レビュー時(29日)は会場に入ります。

●Akiyoshi Kitagawa Photo Exhibition「annoski #01 "tuie-pira"」
日時:10月4日(火)〜10月16日(日)
  (期間中の月曜は休館)
会場:Gallery Cosmos
   http://gallerycosmos.com/main/
   東京都目黒区下目黒3-1-22谷本ビル3階
   JR山手線目黒駅西口より徒歩10分
アーティスト・トーク(写真を語る会)
 日時:2011年10月15日(土)17時〜(予定)

●写真新世紀 東京展 2011
日時:10月29日(土)~11月20日(日)10:00~18:00
   (期間中の月曜は休館)
会場:東京都写真美術館 地下1F 展示室
   http://www.syabi.com/
   東京都目黒区三田1-13-3(恵比寿ガーデンプレイス内)
   TEL 03-3280-0099
   JR恵比寿駅東口より徒歩約7分
受賞作家公開レビュー
 日時:2011年10月29日(土)14:00~17:00 同会場にて


Akiyoshi Kitagawa on the web
http://www.visual-activist.com/akiyoshikitagawa
# by akiyoshi0511 | 2011-09-10 05:58 | monologue

台風一過

昨日の朝、部屋が浸水してしまうのではないかというほど近所の川が増水した。
思わず、作品のネガと二台のMacBookをバッグに入れて職場へと向かう。

台風が過ぎてみると、もうすっかり秋の空気。
部屋を漂っているガガンボの脚を素早くつまんで外に逃がす、という夏の営みもそろそろ終わり。
# by akiyoshi0511 | 2011-09-08 00:44 | monologue

「五分後の世界」

村上龍はほとんど読まなかった。読まない理由は特にないので時々古本屋で手にすることはあるのだけど、どうしてか買うには至らないことが多かった。辛うじて読んだことがあるのは「フィジーの小人」「音楽の海岸」あたり。それも発売当時、高校生くらいの頃。

最近、ミシェル・ウエルベックというフランスの小説家の本を何冊か読んで、終末論的というか、サイバーパンクの果てにある世界のようなものに久しぶりに傾倒していて(要は、現実逃避の想いが臨界点まで来てるということなんだろうけど)、その流れで、今になって「五分後の世界」とその続編を読んだ。

続編はともかく「五分後〜」の方は予想外にとても引き込まれた。今となっては別段設定が斬新な訳でもないし、文体もあまり好みではないし、登場人物に感情移入できるものでもない。けれど、どうしたことか惹き付けられる。
昔なら逐一、その理由を考えてみたとも思う、でも最近はそんなことを考える気は起きない。
ただ、楽しいなら流し込んでみればいいと言う程度の療養行為としての読書。

「五分後の世界」「ヒュウガ・ウィルス」と数夜で読み切って、今は「半島を出よ」上巻。
あまり小説ばかり読み続けると生活に支障を来すので、少しずつ読んでいる。
# by akiyoshi0511 | 2011-09-01 23:30 | monologue