2013年 01月 01日
2013.1.1(初夢)
洞穴は昨年撮影したある場所にも似ているが、もう少し人工的なトンネルのような、整った楕円形で、切り立った岩盤に無数に口が開いていた。
それぞれの洞穴はかなり奥行きがあるが、なぜか中は明るく、最深部まで見通すことができた。誰かがアメリカの風景のようだと言った。僕は石の裏に鱒がいそうだと思った。
数年前に関わっていた会社で営業をやっていたA君と、なぜかその場所で鉢合わせする(そこは観光地で程よく管理されているのだった)。A君と話しながら少し高い場所に移動した。すると案内板に目が行く。案内板に従い眼下を見ると、青い湖面に2つか3つ、小型の筏のようなものが浮かべてあり、そこにはそれぞれ神道の祭壇と、アイヌ式の祭壇が設えられている。
・・・
…という初夢を見た。
今日は豊平の水神様と石山神社に初詣をする予定でいる(ちなみに豊平の神様は昨年、管理者の方に許可を得て社の中を撮影させていただいた、とても小さな神社。石山の方は2年前にその地域を撮影した作品が受賞に繋がったというのが縁で、信仰という意味では特に深い理由はない)。
さて、一体どんな2013年になるのだろう。少なくとも僕にとっては近年にない素敵な初夢だった。別段、飛躍した創造的な夢だとは思わないけれど、少なくとも合わせるべきところにチャンネルが合っているということは実感できた。
by akiyoshi0511
| 2013-01-01 04:10
| monologue