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作品掲載

厳冬期の根室ロケ前半戦を終え、東京に移動しています。
AIRDOの機内誌2月号を開いてみると、確かに自作が掲載されていました。
この機内誌は、エア・ドゥおよびANAとのコードシェア便の機内や、空港カウンターで手に入れることができます。
 
行く先々で、北海道の人なの?東京の人なの?と言われ続けて10年。
(どちらと言われても、特に悪い気はしないんですが。)
 
要は、どこにも属さず、特定界隈と連むでもなく、近年は特に淡々とやってきて…。
そんな生活の中で、毎月のようにエアドゥに乗ってきたので、今回の機内誌への近作掲載は、なんだか報われた気が。
このシリーズは、写真界隈の権威ある方々にはすこぶる評判が悪く、自分よりも若い世代には比較的受け容れられているものです。
作品は結果が全て…と言うは易しですが、その「結果」とは果たして誰が決めるものなのか。
風評に左右されずに、これからも淡々とやっていきたいと思います。

この現実という広大なフィールドで、あなたやわたしはどんな情報を受け取り、自らの次のアクションを紡ぐのか。
たった一人で、裸身でその場所に立っているという、フラットで無防備なところから全てがはじまります。
そこからどんな一歩を踏み出すか、判断するのも、結果を受け止めるのもあなたやわたし自身です。
 
正直この数年は、sprawlでの映像仕事にかかりきりで、作家活動の方が停滞していましたが、その狭間で国内外の作家のインスタレーションなどをリサーチしつつ、自分自身も作品制作の論理を根底から見直していました。
昨年は、ほぼ非公開の形での個展を試してみて、ご招待した方々との対話で生まれる今後への手がかりや、少し遠ざかっていたアート界隈の知人とのコミュニケーションの楽しさも思い出すことができました。

今年からは少しずつジャンルレスな活動に戻り、仕事でも、作品の方でも、好きなように動きます。
10代の頃のコンピュータミュージックに始まり(Warpにデモテープを送るくらいには本気だったんです)、20年かけてほぼオールジャンルを渡り歩いてきましたが、これからやっと、自分にとっての「Freischwimmer」が始まる気がします。
これまでは過去の異ジャンルの成果は、意図的に切り捨ててきましたが、すべてを一本化してもいい時節が来たと思います。

私自身が諸ジャンルで修行や習作を一巡している間に、いつの間にか世の中の潮流も一巡したようで…。

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by akiyoshi0511 | 2019-02-13 17:33 | information